育児と仕事の両立。いまどきの働く女性は多忙で
婦人科検診は大切だとわかっていても、後回しになってしまいがち。
しかし、子宮がんや乳がんなどの病気は、決して人ごとではありません。
婦人科の病気の中には自覚症状がほとんどないものもあり、
定期検診が早期発見、早期治療につながります。なにかあったら……では遅いのです。
病気の早期発見、不調や不安の解消のために、そして健康な毎日を送るために、
年に一度の婦人科検診をおすすめいたします。
当院は女性医師・スタッフによる検診・検査により、女性のみなさんが安心して受診して
いただける環境づくりをめざしています。
[ 乳がん ]
乳がんの罹患数は最近の20年間で2.6倍と、明らかに増加の一途をたどっています。
乳がん罹患は40歳代に、死亡は50歳代にピークを持つという特徴があり、
壮年層の部位別がん死亡率では今や乳がんが最も多くなっています。
子宮がん(子宮頸がん)活様式の変化に伴い婦人科がんの罹患率にも変化がみられます。
子宮頸がんは婦人科悪性腫瘍のなかでは最も多いがんです。子宮頸がんの有病率は、30歳代で0.29%、
40歳代で0.13%、50歳代で0.08%と若年者に多くみられます。
※下記「婦人科検診スケジュール」を、ご確認の上お申込みください。